僕とオバパ。

FF14の攻略記事を気が向いたときに書いていましたが、今はもっぱらコンテンツの感想記事だけ書いてます。メイムブラババーサク(死語)。

【FF14】モルボルマウント&ケルベロスマウントを取ってきた話(青魔・GD零式ふりかえり)

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 お久しぶりです。

 長い長いナギ節。皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は、このナギ節の間にチャレンジしてきた「青魔道士モルボルチャレンジ固定」「グンヒルドディルーブラム零式(48人零式)」を振り返ります。

 

青魔道士モルボルチャレンジ】

きっかけ

 私のパートナーからずっと行こう行こうとせがまれていたモルボルチャレンジ。私のなかでは青魔道士でタンクやるのが少し憂鬱で、なかなか挑戦する勇気が出ずにいたところでしたが、拡張までの間になんとか頑張ってみようと一念発起。

 実は、今回挑戦した1年前にも挑戦しようとしていて、そのときは固定募集している方のところに入れてもらっていました。でも、その直後にトラブルがあり結局参加できず、そのまま1年経過してしまったのでした。

 

 いざ挑戦するとなり、当初は都度都度PT募集でもいいのでは?と考えていましたが、毎回PT募集で何時間も待つことや、きっちりアクションを揃えている人が来てくれるかどうか、攻略法をその場で伝えてちゃんと動いてくれるのかなど、課題が沢山あることに気づきました。結果的にはロドストつかって固定募集をすることを決意。

 

初めての固定募集

 これまで零式はCF/RFまたは身内固定(+野良の人)でしか行ったことがありませんでした。知らない人と「固定」という形でチャレンジしていくというのは初めての経験。不安でいっぱいです。

 固定と言いつつ、VCはしたくなかったので、VCなし固定として募集。でも、ゲーム内だけで連絡とるのは厳しいと思いDiscordのテキストチャットを使用するという条件をつけて募集しました。当初は、なかなか人が集まらず、募集の仕方が悪いのかななどと色々試行錯誤してましたが、パートナーがゲーム内でPT募集も立ててくれるようになったらすぐポポポンと8人集合。

 

 今回挑戦にあたって、条件は青魔道士のアクションをすべて開放していることと、過去にいずれかの零式をクリアした経験があることのみ。かなり広めの募集をかけました。

 とにかく、人が集まらなくて挑戦できずにいるという時間がもったいないと思ったんですね。不安はあったものの、結果的に、実力のある人達が集まってくれて感謝感謝です。

 そんなわけで、募集段階から悩みに悩みぬきつつも、なんとか挑戦開始にこぎ着けたわけです。

 

青魔が行く!~バハムート~

 さて、始まりました。私はタンクです。タイムラインを完璧に覚えて、痛い攻撃に確実に超硬化を合わせないと即全滅だと聞いていたので不安しかありません。
(その後、ドラゴンフォースや玄結界をうまく使えばそんなにシビアじゃないと分かりました)

 

 まずは邂逅。噂ではめちゃくちゃ簡単で即クリアできるよとのこと。ほんとかよ!と思いながら挑戦したところ、まぁまぁ死ぬ。思っていたよりもかなりボスの攻撃が痛い。あと久々すぎてボスの誘導位置がわからない。大丈夫か…?と焦りを抱えつつもなんだかんだで30分~1時間くらいでクリア。

 なんだなんとかなるんじゃんと思いつつそのまま侵攻に突撃。こっちも意外となんとかなるかな?と気を抜いていたところ、全然簡単じゃない。

 やっぱり竜神フェーズは難関で、結構な時間を費やしてしまいました。これくらいのタイミングで、野良でPT募集で挑戦するのはかなりダルいなと改めて感じています。

 まあそう言いつつ2日目のチャレンジでクリアできました。カータライズを全員超硬化で無敵受けしちゃうセコさを見せつけました(私がカータ誘導できなかっただけ)

 

 さて、侵攻もクリアでき、そのまま真成。こちらも最初は苦しみましたが、突入2日目のチャレンジでクリアしています。シェイカーにDPSがヒールをあわせる、とかの認識合わせが上手く行ってない雰囲気がありつつも、クリア回はなんか雰囲気でうまくいきました。
 タンク視点では、とにかくMPがきつくて、吸血押しまくってた記憶しかないです。フラッテンに超硬化が間に合ってなくて死ぬパターンがめっちゃ多くて泣いてました。

 

 まあなんだかんだでバハはクリア。計3日でここまでおわったため、なんだ簡単じゃん?とちょっと思い始めています。(すでに律動に怯えている自分もいますが…)

 

青魔が逝く!~アレキサンダー

 バハを終えてハッピーだった固定の一同。来週からアレキ頑張りましょう!と意気込んで迎えた翌週。まずは起動。ここは超簡単というしのしょーの動画を信じて突撃。(余談ですが、あの動画、簡単であるということをアピールしすぎていて、ちょっと良くないなと思いました)

 なんなら一発クリアもできるかな?なんて思ってましたが、意外と難しい。といいつつ3回目くらいのトライでクリア。流石にここで詰まることはないか、と一安心。

 

 続いて天動。本来なら3番目ですが、律動が一番難しいのは分かっていたため、天動から先に処理することに。

 起動を超えた日の初回見学も含めて3日目の挑戦でクリア。結構苦戦した印象があります。やっぱり敵の攻撃が単純に痛いというのと、当時のギミックやってきていないメンバーが何人かいたため、単にギミックに慣れるために結構時間がかかりました。

 まあクリア回はなんかきれいにいけました。あと、この辺りからPTみんなの火力が安定してきた気がします。クリアできた安堵と、このあとに控える律動への恐怖でいっぱいです。

 

 さて、最後の律動。もう難しい難しいと評判で挑戦前からドキドキです。

 結果から言うと、クリアには計5日くらいのトライが必要でした。(計8~10セットくらい?)
 タンク視点では、意外と雑魚フェーズが難しくて大苦戦。スイッチも超硬化もヘイト管理も、なんども失敗して迷惑をかけてしまいました。挑戦するうちにスキル回しを固定化し安定してタゲ取り・誘導・その他諸々できるように。

 あと、律動は私も含めて、現役でちゃんどギミック経験してきている人がほとんどいなくて、そこも大変なところでした。ちなみに、最後の審判も普通に処理する式。やっぱり詰まりますよそりゃ。(実は、最後の審判フェーズを火力でスキップできるということは知っていました。PTの火力が信用できなかったことと、失敗時がめんどくさいこと、あと、普通にやったほうが達成感ありそうだなという思い出普通にやりました)

 最後のクリア回は、最終のジャスティスキックで数人死者が出てる中、必死のホワイトウィンドでみんなを生還させつつクリア。達成感でいっぱいです。

 

 平日月水金のみの活動、かつ、途中にお盆休みを挟んだりしたため、結果的に3~4週間かかったモルボル零式も終了。挑戦前は不安でいっぱいでしたが、なんだかんだでスムーズにクリアできた気がします。(ネットで見てるともっと簡単にクリアしてる人たちがいっぱいいますけどね。気にしたら負けですね。)

 

【グンヒルド・ディルーブラム零式(GD零式)】

きっかけ

 青魔モルボルチャレンジが終わってすぐ、ツイッターで見かけた「次はグンヒルだ!」というパートナーの声。そんな私達のボズヤ勲章は…最大7とか8とか!

 戦果稼ぎが面倒くさすぎることや48人固定を組むという現実味のなさから敬遠しつづけてきたGD零式に、とうとう挑戦することに。こっちもやっぱり不安でいっぱいの私でした。

 

 ひとまず、募集開始は9月に入ってから考えようということで、まずは準備。といいつつ本腰を入れてなにかをしていたということもなく、なんとなくザトゥノル高原に行く回数が増えたり、戦果が少しずつ溜まってきたりしてきたなぁという感じでした。

 そんなわけであっという間に迎えた募集開始時期。ダラダラしていたら拡張が来てしまう。もはや尻に火がついた状態です。

 

 重い腰を上げ、募集文を書くことに。48人も人を纏めるのです。結局ここの準備が一番大変でした。

 管理用のスプレッドシートをいろんな人のやつを比べて、一番使えそうなやつはなにか吟味し、攻略全体を把握して必要なアクションやPT構成を改めてかんがえて。

 ネットで拾える情報は緩和前の情報が多くて、今使えるロストアクションだと何を持っていくのが一番いいのかもよくわからない。でも、こっちである程度ちゃんと指示しておかないとダメだ、という固定観念めいたものが私の頭の中にこびりついていました。

 

 必死の思いでなんとか作り上げた募集文や管理シートやなんやかんや。そしていざ募集を開始。48人も集まるだろうか…と不安でいっぱいでしたが、なんと3、4日で即フルメンバーが揃いました!

 やはり、みんな「行ってみたいけど自分で募集するのはな…」という思いの人が多かったのかなと思います。まあナギ節でやることないっていう人が多かったんだろうなとも。

 

 さて、想像していたよりも遥かに早い段階で揃ったメンバー。余りにも早かったですし、メンバーの中に「○日からしか参加できない…」なんて言う人も多かったため、1週間ほど準備期間を設けることに。

 その間、攻略方針(各ボスの担当などの決め事)を適宜更新し、全体で認識誤りがないよう意識しながら、予習したり戦果を稼いだりの日々。

 そしてやってきた本番です。

 

ミスしたら47人に迷惑がかかるよ!やったね!

 さて、始まりました48人零式。しっかり予習してきました。案外サクサク進むんじゃない?なんて思っていたら、最初のスライムゴーレムでまず苦戦。入る部屋を間違えてしまったり、通路の罠を踏んでしまったり、緑スライムの取り合いでうまく処理ができなかったり。とにかくスライム側が上手く行かなくて焦燥感が募るばかり。

 

 どうしよう、私の予習が足りなかったせいだ…もっと情報整理してみんなに伝えておくべきだった…と後悔が募り始める3回目だか4回目くらいの突入で急に上手く行ってクリア。そしてシーカーへと突入したのでした。(余談ですが、その後全体クリアまででスライムゴーレムでワイプしたのは1回のみでした)

 

 続いてシーカー。こちらもやっぱり苦戦。最初の日は、こいつが残り0.x%で倒しきれずに時間切れというのが2、3回続いて終了。クイーンズくらいまでいけちゃうかも!というのが甘い考えだったと痛感です。(私自身、TL把握が甘かったし、反省がいっぱいでした)

 

 つづいて2日目。今日はシーカー越えてクイーンズ見るぞ!と息巻いてチャレンジ。前回の反省でみんな復習をしてきたのか、シーカーはかなり安定して突破。クイーンズもみんなしっかり予習してきてくださってたのか、なんとかその日のうちに突破!

 そして迎えたトリニティアヴァヴド。こっからまーー苦しむだろうと想像していた通り、死人がバンバンでます。(個人的には、あれ?思ったよりギミックが難しくない?と思ったりもしつつ)。どうせ即全滅だろう、なんて思っていたのに、まさかの時間切れまで生き残ることができました。超びっくり。

 これは案外かなり早いタイミングでクリアできるのでは?という希望が見えてきた状態で2日目を終えました。

 

 3日目。この日はアヴァヴドクリアが目標。結論からいうと、宣言通りアヴァヴドはクリア!このまま牛も倒してラスボスがチラ見できるかな?と思いきや、牛で全滅…意外と難しかったよ…

 ネットで色々見てると、牛はしっかり予習しておけば余裕だ、みたいな感じだったので軽く捉えてしまってましたよ。いやはや失敗失敗。アヴァヴドを倒せたというおごりもありましたねこれは。

 

 4日目。今日こそ牛を突破してラスボスを拝むぞ、という日。ツイッターで検索をかけると3日でクリア!なんて声も見かけていて少し焦り始めています。

 この日の挑戦では、命からがらの牛突破。まさかのアレイズ枯渇で死亡者がいたままラスボスに到達した形。とはいえようやくここまでこれたと一安心。そして突撃。玉砕。無慈悲なり。

 まあしかし、ラスボスまでの道のりはかなり安定し始めていて、あとはラスボスをしっかり予習すればクリアが見えてきそうだというところまできた4日目でした。

 

 5日目。この日でラスボスの時間切れまで見ることができました。大勅令でゴールを確認し忘れるという痛恨のミスをし絶望。予習段階で、ゴール確認すること!ってあんなに見てたのに…悔しい気持ちでいっぱいでした。

 

 そして6日目。1回目の挑戦でラスボス残り数%。この時点で23時過ぎ。もともと24時まで予定の固定であることなどから、もう一度トライするかどうか悩みつつ、メンバーに確認。全員OKということで泣きの一回に挑戦。この泣きの一回で無事クリアをつかみ取り、48人全員がケルベロスマウント獲得に至ったというわけです。

 

がんばった。がんばった。

 そんなわけで、準備にかなりの時間を費やしたものの、挑戦自体はわずか6日で完了したGD零式。大変だったのは、攻略方法とかの意識を共有する点であったり、休みの人が出たときの補充募集やPT編成のやりくりでした。(身内メンバーには、都度着替えてもらったり、PT移動してもらったり、迷惑をかけました。感謝感謝です)

 色々反省点はあるものの、自分としてはかなり頑張った。自分で自分を褒めたい。そんな気持ちでいっぱいです。

 

 集まってくれた47人の皆様にももちろんたくさんの感謝です。募集やPT編成の調整で一番頑張ってくれた彼女にも感謝を伝えたいです。

 

 最後に、吉田に言いたい。

 楽しかったよ!!でももうこんなに大変な零式作るのやめてよね!!!!!!

 

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モルボルもケルベロスも。どっちも頑張りました。あとは拡張まで一休み。暁月もまたがんばります。

おやすみなさい。