(床から生えるエレゼンの図)
お久しぶりです。筆者です。
いやはや８ヶ月ぶりの更新ですね。前回から世界の様相もガラっと変わって、想像もしなかった未来がやってきましたが、零式の景色は変わらずやってきたわけです。
というわけで、いつもの感想です。
１層：暗闇の雲
「世界を闇で包み込もう…これをオーブンで焼いたものがこちらになります」
1週目でクリア。
過去にない目玉ギミック「暗黒天空」が輝いた１層。方式乱立で荒れに荒れてましたね。某方式を最初に推奨してたロドスト記事が「近接内じゃないと入らない」って書いてあったのが印象的でしたね。
なんとなく、「確かに効率はいいだろうけど流行らなさそう…」という予感がしたため、私はakito式を採用。結果的に間違いじゃなかった気がします。
FallGuys風床落ちフェーズ以外でも、結構事故する場面が多く、消化で地味に詰まることがありますね。なかなか嫌な層です。
とはいえ、DPSチェックが相当ゆるいこともあり壁にはならないところでした。
今回のFallGuys風新規ギミック面白かったので次はモルモットに乗って移動するギミックあたり追加しちゃいましょう。（…なんて、FallGuysの名前を出してますが、実際のところ床落ちギミックって古典中の古典だよね、と思います。）
２層：影の王
「"従僕"って、"男の召使い"って意味ですよね！？ 性差別ですか！？」
２週目でクリア。
影の王ってなに？そんなのFFにいたっけ？の2層。（FF11の闇の王が元ネタらしい）
影処理で試されるヒカセンのIQ。図形処理系のIQパズル苦手なんだよなぁ…なんて思ってたけど実際やってみたら簡単ちゃんだった。
下の従僕クイズも流行りましたね。面白かった。
従僕は色々考え方があるので、VCでは「剣を持っている手」だけコールして、移動先はそれぞれで判断できるように意識してました。
今回、4層でもそうだけど、「どう言えばとっさに判断できるか」と考えるシーンが結構ありますね。
ギガスラ４連のところも、「右手！(持ってる方の手)」を、ギミック終了まで連続で言ったり、逆に行くシーンは「反転！」と言ったり。
意識が薄れそうになるところを補強しつつ、判断の邪魔にならないような言葉で伝えるのが大事ですね。なにも考えずにやると、ただ詠唱を読み上げるだけになっちゃうのです。
アンプリはakito式を採用。覚醒３層以来、マイスターアキトさんにはかなりお世話になっていますが、今回の２層のアンプリは完璧な解法だったんじゃないかと思います。感謝感謝ですね。
３層：フェイトブレイカー（サンクレッド）
「ガンブレさんも中村みたいにソイルに光の力とか込めてみてくださいよ～」
２週かかり、４週目にクリア。
とうとう最強の存在に上り詰めた中村悠一を倒す３層。え、リーンちゃん、ヒカセンを最強の存在と思ってないの？と悲しくなっちゃいますよね。
ギミック的には地味な層。ステージの色味もないし、イメージはスマブラの「終点」みたいなかんじ。シンプルなギミックを素早く判断して移動しつつ火力を出す＋軽減しっかり合わせるというところを試されてる層だったんじゃないかな、と思います。
野良主流どんなかんじだろうとPT募集を見たら「堕獄ほぼララ」というワードだけ目に入り、そんなララフェルがものすごい拷問を受けてそうなバイオレンスなギミックがあるのか！と若干の興奮を覚えましたね。
さて、ここも色々方式ありましたね。私は○○式ではなく「ソイル雷光北 堕獄ほぼララ 転輪２回目位置固定」という募集の仕方にしてました。
○○式と書きつつ中身は別物、みたいな事象が野良では起きてそうだったので、そのあたり間違った書き方はしたくないなというポリシーです。
なんかこれといって特筆すべき面白かったこととかないですね。タンクはソイルの対象になることがないので楽な層でした。
ちなみにクリアしたのは12/30。年内最後のチャレンジの日にクリアでした。前後で年末年始の色々があったりする時期だったのでどうなることかと思ってましたが、いい感じにクリアできてよかったなぁと良い思い出。
クリアの瞬間に固定の侍さんが「あけおめええええ」と叫んでいた気がします。除夜の中村悠一、除夜村悠一を倒したヒカセン一行だったわけです。
４層：プロミスオブエデン／闇の巫女
「この口紅…すごくサクサクだね！」「絶対ガイアに似合うよ！」
前半３週＋後半１週の計４週かけ、８週目にクリア。
先述のとおり、挑戦時期が年末年始だだ被りだったので、具体的に挑戦開始したのは年明けて少ししてから。
今回は前半：基本akitoタイタンイディル、後半：TPSのやり方を採用。
ライオンがやばいライオンがやばいと世間でよく言われますが、実際のところ後発組としてはDDのほうが事故率は高いんじゃないかと思いました。
まあライオンのいやらしいところは、1人のミスで壊滅する確率が高い＋最後の方に来るってところですよね。DDとライオンの位置が逆だったら評価も変わってきてたと思います。
やることは単純で難しくないのに、緊張やらなんやらでミスっちゃう、みたいなもどかしいギミックでしたね。
なんだかんだで、前半を超えるまでにかなり時間を要してしまいましたが、後半突入後は早かった。２セットくらいで時間切れ見れて、そっから２セットくらいでクリアできたんじゃないかな？
感覚的には４日か５日くらいしか練習してない気がします。まあこれは先人の処理法・解法がかなり優秀だったというのが多分にあります。
序破急はほんとに考えることなくて楽でしたね。やっぱタンク視点だとダブルが難しい。とはいえ、これもやること自体は難しくないんですけどね…。割りと上手くいくことが多かったのですが、クリア回はミスしてしまった回でとても悔しかった。
トリプルは逆にめちゃ簡単で判断もかなり早くできるようになった自負がありますね。ひろしさんの動画がかなり参考になりました。
終は下の軽減でいい感じにいけました。（調べてもどれが正解かわからないことが多くて悩みましたが…）
※パルサー３回目のリプは２回目パルサー詠唱後、１個目のクワイタス着弾あたりで打つといい感じに乗ると思ってます
今回の４層後半は犬丸のぞみさん、ぬけまるさんの優秀な動画が早期にあがりつつ、はるうららさんが野良主流をきっちりまとめて動画化してくださってていい感じでしたね（最初見たときはどれも動画時間長すぎて、嘘だろ…ってなりましたがｗ）。攻略勢の皆様には感謝感謝です。なにより、TPS式が優秀でしたね。これに尽きます。
総評
全層通して、ギミック的にもDPSチェック的にもそこまできつくない、わりとゆるい難易度の零式だった気がします。（あくまでトレース勢視点ですが）
もうギミックのバリエーションも尽きてしまってるはずなので、その中でひねり出される新ギミックは毎度見ものですね。
今回は、フィールドの模様を使用して判断を楽にしてくれるというのが顕著でしたね。実際、範囲が表示されないAoEに当たるのはプレイヤーにとって不利だしストレスの元なので、この仕様は悪くない気がします。
過去の零式では毎度 頭の悪い 特徴的なフレーズを残して来たのですが、今回は殆ど出ませんでした。なぜかというと…変なこと言うとミスするから！
守って守護月天、とか言ってた前回の４層が懐かしいですね。
あと、これは零式そのものとは関係ないのですが、やはり年末年始とパッチ実装が重なるのはかなり厳しい…。制作側はもっと辛いとおもうけど、こっちも大変なんだよ！年末年始のドタバタの時期に本腰いれて零式なんてやってられないよ！とおもったヒカセンたちも多かったんじゃないでしょうか。
まあ某感染症のせいですから仕方ないですね…仕方ない…。
次の零式は拡張後ですね。挑戦するかどうかも謎ですがまあ多分やるでしょう。（その前にまだちょこちょこあると思うので気長にプレイします）
では、以上再生編零式の感想でした。
こいついつもLUNA SEAみたいなこと言ってんな。と思いながらクリアする漆黒零式なのでした。
