僕とオバパ。

FF14の攻略記事を気が向いたときに書いていましたが、今はもっぱらコンテンツの感想記事だけ書いてます。メイムブラババーサク(死語)。

【FF14】アナザーダンジョン異聞アロアロ島ノーマル27周+零式クリアの感想

お久しぶりです。筆者です。画像は、未確認生物をぶった斬るトンベリさんです。

暁月シリーズも一通り終了し、今や次の拡張を待つのみとなったこの頃、アロアロ島を完全踏破し、とうとう「Epic Hero」の称号を得ましたので、今回はその感想となります。あっさり書き上がるかと思いきや、なんと文字数1万字超え。頑張りました。

なお、水道、六根山の感想は以下で読むことができます。もしよろしければ是非。

overpower.hateblo.jp

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クリアまでの流れ

前回、六根山に大苦戦した我々4人固定。世間では続々とEpic Heroが増えていく中でも、まだまだ六根山と激闘を繰り広げていました。ようやく山との戦いを終え、アロアロと最後の戦いに挑もうかとし始めたのが2023年12月頭。

そこからノーマルクリアまではかなりあっさり。12/5頃から挑戦開始し、途中お休みもはさみながら12/12にはノーマルクリアには至っているので、およそ5セット(1セット1時間半)、計7時間半程度での攻略となったよう。

前回の六根山も、確かにノーマル自体のクリアは早かったものの、あのときよりもかなり「簡単」に感じていたのを覚えています。特に、難しい難しいと言われていた2ボスが2セット目の挑戦かなにかであっさりクリアできてしまって拍子抜けだった記憶が。


ノーマルのクリア後は、とりあえずノーマルの周回がスタート。そして途中からは零式の練習と並行して周回がスタートしました。これは、前回の六根山のとき、零式挑戦で1雑魚の処理タイミングが大幅に変更されてノーマル周回の経験値が活かせなかったことや、零式であまりにも1雑魚~2ボスでつまりすぎた結果、2ボス後半~3ボスのギミックの成功率が下がっていってしまうという悲劇に見舞われたことから、ノーマルで各ギミックの練度を維持しつつ零式の練度も高めていこうという作戦でした。(この作戦が功を奏したかどうかは後ほど)

ノーマルを2週して零式を30分だけやる、というような順番で周回を進めた我々。ただ、時期が年末だったこともあり、練習の頻度はあまり多くありませんでした。最終的に、ノーマルの周回が27周(マウント+譜面分)まで完了したのは、1月下旬頃。ノーマルの周回が一旦終了してからは1週間程度で零式もクリアして、1/31に晴れてエピックヒーローとなったのだった。
といいつつ、1月中旬頃からは零式1時間+ノーマル1周のように零式練習時間の比重も増やしながらだったため、正確に零式クリアにかかったセット数は不明。

アロアロは某攻略見るのが趣味な柴犬アイコンの人がびっくりする周回数を野良で見せていたため、簡単かと思われたのですが……結論だけを言うと、簡単とはとても言えない結果でしたね。

とはいえ、前回の六根山と比べたら遥かに気持ち的にも時間的にも楽にクリア出来たのは事実。やってる間はぶーぶー言ってたけれど、クリアさえしてしまえば、大したことなかったかもな、なんて思えちゃうコンテンツだったのでした。


……なんて、かっこつけてますが、やってる間は「簡単って聞いてたのに‼」って文句が溢れるシーンが多々有りましたがねw

フェーズ毎振り返り

ここからはボス・フェーズ毎の振り返りです。ノーマルの話と零式の話が混じります。

なお、今回の攻略では前提としてLily Doll(Asura)さんのロドスト日記で公開されていたマクロベースでの攻略方針をとっています。

jp.finalfantasyxiv.com

1雑魚

ロールによって全く感想が違うでしょうが、とりあえず最強の敵・竜巻がダルいのは共通認識な所です。
自分は正直竜巻に当たることは稀だったのですが、人によってはチルトカメラの設定などでかなり見にくく苦手そうだった竜巻。ノーマルなら適当にやってもどうとでもなりますが零式となると一撃死なのでダルさ満点でしたね。

あと、ハムカツ動画通りの位置で戦っていると、1体目と戦っているときに2体目が近すぎるパターン引いたときに立ち位置が近くて釣っちゃうパターンがたびたびありました。

そもそも、このアナザーダンジョンシリーズ、雑魚の位置が固定化されてないのがおかしいんですよ。前回の六根山もそのせいでまとまりかたが上手く定まらなかったりしてめちゃくちゃ大変だったんですから。
別にね、普通のIDだったら多少動いてたって関係ないですけど、全体で20分を超えるコンテンツでほとんどのミスが許されない戦いをしなければ行けないという中で、敵の初期位置くらい統一してくれればいいじゃないと思うんです。そこのランダム性なんて、ゲームの面白さに一切関係ないですよ。

なんか書いてたらだんだんムカつきポイントを思い出して来ました。初期位置に生えてるヤシの木も邪魔なんですよ。タンクさんが見えないって言って嘆いてました。なんであの位置に生えてるんですかアレ。無意味ですよ無意味。いやがらせじゃないですか。


まあそんなイチャモンはさておき、1体目・2体目・3体目と竜巻と苦戦しながらも倒し進めていきます。ノーマルなら楽ちんでどうでもいいんですけどね。

3体目まで終了したところでやってくる4体目。ノーマルならこれも淡々と倒すだけですが、零式となると話が違ってきます。ヒーラーさんは殺意しか抱かなかったでしょう。最悪の敵・モンクです。

とにかく、DoTが痛すぎる。特に、自衛手段の少ないレンジ・ヒーラーが対象になったときがあまりにも痛すぎるんです。うちのヒーラーさんは、ここでストレスかかりすぎたのか、いつも下唇を噛み締めてしまうらしく、そのせいで口内炎になってたほどでした。

DPSで自己回復や自己バリア(内丹・ブラバス・他)があるジョブはここで必ず吐き出さないと死です。色んな意味で。その他、人にバリアや防御バフ投げれる人はここで投げてあげれるとヒーラーさんの負担が減らせるでしょう。まあ、DoTの対象になる順番にも依るんですけどね。

あなたがヒーラーさんだったら…… ごめんなさい。がんばってください。


余談ですが、タンクの無敵は1体目の1回目強攻撃の詠唱が終わったタイミングで入れてもらってました。そうすると、3連撃の後ろ2発とその次の強攻撃までインビンで受けれます。まあこっちで入れずにモンクの方で使うというのもアリですがね。そっちでやってたらヒーラーさんももっと楽だったかもしれないと思いつつ、今更変えなくていいよってなってそのままになっちゃったのでした。

今回は1ボス・2ボスで無敵使用タイミングが無いので、雑魚で回すのがオススメです。うちの固定は、1雑魚1体目→2雑魚4体目を釣るタイミング(3体目の削りが遅れると4体目が被るため)→3ボス運動会後の強攻撃の3回使用してました。

1ボス:ケトゥドゥケ

なんだかんだで、こいつが一番強かったかもしれない。そんな1ボス。派手なカイオーガみたいなやつです。

世間的には、なんかやり方が混在してて、しかもアロアロは(っていうかアナダン全体共通してですが)挑戦者数が少ないからか、正確な「コレが正しいよ」っていう情報がわからない。なので、事前にこういうやり方でやりましょうという方針は出していたものの、細かいところはやりながら理解する必要がありました。

湧水(南北固定)

ぴれんとかなんかいろいろありますが、南北固定が完全解だと思っています。図だけ見たり動画で見たりしてもいまいちピンと来なかったのですが、やりはじめればすぐ理解できたギミックでした。

思考パターンさえ決めておけば、なにも迷うことなく行動できます(と言いながら、固定メンバーの一人は、零式クリア直前まで完全には理解していなかった様子でしたが……w)

思考順は以下の通りで 1. タンクとDPS1名は北側、ヒラとDPS1名は南側だけを見る 2. 降ってきたクリスタルを見て横向き(一)のクリスタルの横(バブル安置)と、最終安置2箇所(バインド安置)を見つけておく(この時点で、バブル担当は立ち位置確定) 3. (バインド担当のみ) ボスの詠唱を見てハイドロフォール(ペア割り)ならバブル安置側の最終安置、ハイドロバレット(散開)ならバブル安置じゃない方の最終安置に行く という3つのステップだけで完結します。

文字や図で説明されてもピンと来なかったり、南北固定という処理名が曖昧(少し違う考え方と混じってしまっている)だったりするため、上手く伝わっていなかったように思います。

このやり方の良いところは、サイコロの数字なんて一切見なくていいところですね。クリスタルが降ってきた時点でバブル担当の立ち位置は確定するし、その後の詠唱時点でバインド担当の立ち位置も確定します。

唯一最初の失敗は、2パターンしかないのかな?とおもって図を用意していたら、他にもパターンがあってわけがわからなくなったことでしたね。どういう見方をすればよいか、ちゃんと理屈を分かってないとダメでした。

説明に使った図

まあ、だから流行らなかったのかもしれないですけどね。


ちなみに、近接的にはここでギリギリまで殴れるかどうかも腕の見せどころですね。自分は侍だったので、GCDを極力無駄にせず、動けなくなる直前に後ろに飛んで華麗に処理する楽しみがアリました。

たまにミスして怒られました。

ハイドロフォール/バレット&バブルブロワー

バブルから逃げ/追いかけまわりながら頭割り+散開を処理するところ。

まあ動きが固定化されれば別に難しくはないですね。どこで最終的に頭割り散開受けるかが曖昧だと事故ります。自分はここで保険でスプリント押してました。でも、突進・バックステップがないジョブだったらこの次でスプリントしたほうがいいかも。使わないのはもったいないので使おうね。

ハイドロフォール&バブルストゥルー→ダブルタイド

意外と事故が多かったところ。実は零式で一番ワイプしたの、これかもしれないっていうくらい。

これはもう正直、得手不得手なんですかね。わかんないです。とりあえず右左またぐのを先走らず、とにかく内外を先に処理するのを意識するっていうだけです。それ以外に考えることはないです。

スキル回し的に、ここが120秒バーストと丸かぶりなので難しかったことだけ覚えてます。

あと、世間的にはここ、波の方を北にするかどうかで揉めてたけど、別に波の方を北にすればいいと思います。何も困ることないので。

ハイドロバレット→咆哮→湧水のクリスタル

まあとくに特筆すべきことはないですね。優先度に従って移動するだけです。間違っててもアドリブでなんとかなります(同じデバフ同士なら)。

近接的にはギリギリまで殴るという楽しみが(略)。

ハイドロフォール/バレット→アングリーシーズ→塔処理

ノーマルでも塔が爆発するとワイプなので、わりとだるかったところ。零式でもわりとミスが多かった。

最初の頭割り散開は欲張らずしっかり移動することと、クリスタルの爆発避ける位置をちゃんと確定させておけば難しくはないですね。前回の幽霊と比べたら屁でもないです。

時間切れ

塔が終わると、もう一回最初のバブル・バインドのやつ→縦横の波のやつ→DoTつき全体攻撃→時間切れ、となります。

実は、零式では何度かこいつの時間切れを見ることになりました。自分も含め、メインジョブじゃないメンバーが居たりすることもあり、2ボス3ボスと足りるのだろうかという不安がかなり募ります。

ネットで調べても、アロアロ火力余裕だわwwwってイキってる書き込みしかないんですよ。ギリギリで戦ってる人たちの情報が少なくて、足りるかどうか不安でしかたありませんでした(調べてる中で、ヴァリアントの方や、異聞アロアロNの話と勘違いして「火力足りなくなるわけない」とか言う人もいて、ブチギレそうでした)。

まあ結論から言うと、1ボスが時間切れ前に倒せるなら、2ボス3ボスもギリギリ足ります。確証はないですが、少なくとも自分たちは足りましたし、なんなら火力的には1ボスが一番きつかったです。

まあ1ボスも、零式に集中して挑戦するようになってからは自分たちが成長したからか、早めに倒せることも増えたんですがね。でも最後まで、最後のDoT強攻撃が来る前に倒すのは出来なかった……。

2雑魚

4対のぐるぐる回ってる奴ら。前回の2雑魚と比べたら遥かに簡単で、優しさを浴びるところ。(といいつつ零式では割りとミスったけど)

ハムカツ動画のルートではなく、SNSで出回ってたルートをチョイスしました(1体目左上→右上→2体目右下→3体目右上→4体目北)。

ノーマルでは余裕でしたが、零式だと3体目の削りが間に合わず、3体目と4体目が合流してしまってタンクが死んだり他の人が釣ってしまって即死したりすることが何度かありましたが、最終的に3体目最後ギリギリ4体目が被ってくるタイミングにインビン押しながら釣ってもらうようにして安定しました。

零式はとにかく雑魚のAAが痛いので、ヒラさん頑張って、なところ。タンクさんは防御バフ頑張って。他のジョブも軽減ちゃんと回そうね。

2ボス:ララ

ララフェルの化身かなにかですか?

今回、アナライズという最凶脳トレギミックを生み出したボス。個人的にはめちゃくちゃ好きで、アナライズをくるくる処理しながら、側背意識して殴り続ける快感を味わってましたが、苦手な人は相当苦しんでるところでした。

散火法

ただの全体範囲。DoTすらない。優しい。零式だとちょっと痛いけどそれでもちゃんと軽減入ってれば大したことはない。

アナライズ関連

ボスの数字を見るやつと、白玉に自分のアナライズを向けるやつと、自分のアナライズが回転する穴をボスに向けるやつとか入り乱れてやってくる鬼のギミック。

完全個人ギミックで、初めての挑戦ではもう頭にはてなが浮かびまくること間違いなし。ですが、思考順と考え方さえ固定化させれば実はそこまで難しくはなかったりします。

色々とオススメの考え方みたいなのがネットで出回ってるので参考にすれば良いと思いますが、私としては、
- ボスの数字:常に背面からみて、5なら回転方向、3なら逆方向に移動 - 自分の数字:3なら回転方向、5なら逆方向に穴を向ける(3右回転なら穴が右側に来るように、5右回転なら穴が左側に来るように) という考え方で統一していました。ボスの方は簡単ですが、自分のアナライズの処理の仕方が完全に固定化されるまではちょっと時間がかかりました。この考え方は次の「面」でも共通なので、これが正解のような気がしています。とにかく穴の位置だけ気にするのが安定のポイントなのかもしれません。

アナライズのところの思考順は
1. 自分の穴と数字確認 2. 白玉の位置確認し、一個目の玉に穴を向ける 3. ボスの数字確認 4. ボスの回転の安置に移動 5. 二個目の玉に穴を向ける 6. 自分の回転方向と数字をみて、穴を右か左に向ける
という順に考えていました。同時に考える必要はなく、一つずつステップ毎に考えればいいので、慣れてくれば別に難しいギミックではなかったですね。

爆雷戦術・面

アナライズ云々より実はダルかったのが面。なぜなら、ミスったら即ワイプだから。

アナライズはその人が死ぬだけですが、面は完全終了なのがやらしかったですね。まあ零式だったら関係ないのですが。

うちは2の人が調整するやり方でやってました。他のもありますが、まあこれで問題ないでしょうといったところ。あとの回転は個人ギミックなので、頑張ってという感じ(逆方向に行ってしまって爆発すること多発)。

さっきのアナライズの話と一緒で、3なら回転方向を向く、5なら回転方向と逆を向く、というだけです(アナライズは穴を向ける、こっちは自分が向くという違いなだけ)。ただ、これ結局、回転方向がわかりにくいのがミスの要因なんですよね。一瞬で判断してるから、20回に1回くらいはどうしてもミスっちゃうときがあるとおもいます。4人いるんだから、そりゃワイプもしますよっていうわけです。

うちは自分が2の人の立ち位置コールするようにしてましたが、たまに間違えてたので申し訳ないなと思いました。いや、コールしてるだけえらいですよね。うんうん。


ちなみにここも、近接は意外とギリギリまで殴れるので、ギミックに自信があるなら頑張る楽しみがあります。

爆雷戦術・立体

白玉を右上にみて立ち位置決めるやつ。ソレ以上でもソレ以下でもないです。

たまにミスってワイプがありますが、もうコツもなにもないですね。白玉が見つかるかどうかなだけ。見てる方と逆に出たときが鬼門か。

あと、最後のボス回転が、4の人だけ難易度高いと思います。

双数爆撃→人形召喚→変光魔紋

ちょっと痛いだけで簡単なギミック。癒やし。零式でも大差なし。

デバフが偏ったらDPSが調整、なんて言われてましたが、ここ確定でDPSについてました。死人が出てたりしたら調整が発生するのかな。

時間切れ

このあとはもう一度アナライズ云々やって全体範囲きて時間切れ。優しいです。

アナライズにさえ慣れていれば、最後はゲージ貯める余裕すらあります。それくらい楽ちんでした。零式1ボスでは時間切れをなんどか経験したけど、2ボスは全くなかったんじゃないかな。

3ボス:スターチス

流行りのメスガキ属性だったのかも知れないかわいい妖精ちゃん。

前回の3ボスの侍と比べて、あまり緊張感もなく、気楽に戦える相手でした。

エアロジャ

全体範囲。DoTもつかないし、これもそこまで痛くなかったですね。前回の侍は、軽減抜けただけで満タンから即死したくらい痛かったのに。

まあ、これは今回ちゃんと軽減入ってたとか、ヒラさんがバリアヒラ(賢者)で来てくれたからというのがでかいのかも知れないですがね。もし前回と同じ白だったら、苦しんだのかもしれない。(そんなことはなさそうだけど)

トリックリロード

頭割り散開→1,2,3,4,5,6→最初の逆を数えるやつ。ここはもう、マクロ作ってソレ流した+頭上マーカーを駆使しました。

/p 頭割り→散開
/p 散開→頭割り

これやんないと、そもそも覚えられなかったですね。

頭上マーカーは数え間違えなければいいだけです。一番最初は数え間違えましたが、それ以降はほぼ大丈夫でした。たまにぼーっとしてると怪しかったですが。

リンクリンクボム→トラップシューティング

爆弾安置のなかでの散開+頭割り。頭割りはともかく、散開の立ち位置が曖昧で事故ることが結構ありました。マクロとか攻略サイトとかでもちゃんと書いてなかったり分かりにくかったりなので、ここは一回話し合って、立ち位置明確にしたところでした。

トリックリロード→リンクリンクボム2回目→ダーツ&ローテーション

とりあえず数字数えて、ボム安置みつけてくるくるして、散開ダーツか頭割りダーツか、というところ。

なれないうちは、ボム安置見つけるのに手間取りましたが、とにかく画面をうまいこと位置取りして、全部のボムが画面に収まる位置で見守ることと、必ず右回転なので最終的な安置はしっかりイメージしておくことが大事ですかね。

慣れたらここはほぼミスないですが、たまーーにボムミスがあります。あと、ここがめちゃくちゃ痛いので、自己回復いれてました。

サプライズバルーン→惑わしの光→トリガーハッピー→トラップシューティング→エアロジャ

なんかおっきい風船が出てくる所。これももう、動きが決まってるのでそれ通り+さっきみた数字+強制移動からの頭割り散開をちゃんとやるというだけですね。

吹き飛ばし無効を押すタイミングがシビアで、風船2つとも無効にするのがなれるまで難しいです。一個目くらうとほぼ死ぬので、最初のうちはちょっと早めに押してもいいくらいです。慣れたら2つとも無効できます。

最後のエアロジャは結構痛いので、ヒール+軽減頑張って、ってかんじ。

運動会

ゆーくん処理でかなり考えることは減っているので、あとは頑張るだけです。ノーマルも零式も全く変わらないのは優しさ。

最終安置を見ておくのもやっぱり大事で、左が狭い、右が狭い、南が狭いと、それぞれの配置パターンでコールしてました。偉い。

あと、「数字マーカーに一番近い爆発する爆弾」が北になるんではなく、「爆発する爆弾に一番近い数字マーカー」が北になる。つまり、マーカー位置のほうが北というのを最初分かってなくて何敗かしました。

ミサイル担当は走るだけですが、クロー担当はやっぱり難しい。しっかり迂回することと、最後まで諦めずに避け続けるのが大事だと思います。

ダーツ&ウィール

3ボスで一番緊張する瞬間。ダーツ2回目です。

世間ではSpell式(南に並ぶやつ)が一番流行ったぽいですが、普通にハムカツ式でやりました。別に並ぶ必要を感じなかったのと、鎖側で無駄な思考をしたくなかったので、ペア割側が頑張る方式にしたかったため。

とにかく、「自分に鎖がついたかどうか」さえ見失わなければ、別に難しくないです。慣れてくると、 1. THとDPSの入れ替わり有無チェック 2. 鎖有無チェック 3. 回転方向チェックしながら処理 という順番で、難しいこと考えずに処理できます。とにかく、鎖担当がど真ん中からスタート+まっすぐ走ること+走り出し送れない、という3つのことだけできていればあとはどうにでもなります。

ただ、ここ激烈に痛いので、バフ・軽減必要なのと、ヒラさんはその次のエアロジャまでに頑張って戻す必要があります。頑張って。

トリックリロード→惑わしの光→リンクリンクボム4回目→トラップシューティング

実質ラストギミック。一番最初のギミックに強制移動がプラスされます。

これ、やらしいのが、ノーマルだとここまで来ることがほぼないこと。意識して練習しようとしないと、見ることもなく終了します。

早バフの人は、強制移動で数字安置に入るだけなので簡単ですが、難しいのは遅バフの方。頭割りならまだ簡単ですが、散開だと焦る所なので、早バフ側の人が調整してあげれると良いですね。

ただこれも、思考順をしっかり整理して、数字安置に入ったらもう爆弾安置と最終的に行く場所だけ見ておくようにすれば、かなり簡単になります。


ちなみに私は、クリア回の散開でミスして死んだまま出荷されました。えへへ。


余談ですが、ラスボス開幕に薬を使っていると、最後のトリックリロード中くらいに薬が帰ってきます。なので、私は最後の120秒バーストをずらして、2回目の薬に合わせてました。

薬使用して120秒バーストでフルに全てを吐き出しながら、トリックリロードのマクロとマーカーもつけてるの、我ながら偉いと思います。褒めてほしい気持ちでいっぱいでした。

時間切れ

最後はエアロジャ→時間切れでフィニッシュ。零式でも1度だけ、数%残しでの時間切れを経験しましたが、その後最終的には1デス(私が横たわったまま)で、時間切れ詠唱が始まったくらいで倒し切ることができました。

まとめ

挑戦期間だけで言えば2ヶ月程度かかりましたが、途中にお正月お休み期間を挟んでいたり、とあるトラブル(メンバーの家族が救急車で運ばれた)があったり、体調を崩したメンバーが続出したりと、プレイしていない日もかなりありながらのクリアとなりました。

基本1日に1時間半で、1時間程度で切り上げることもしばしば。まあつまり、単純に練習時間が少なかったんですな。なので、やってる間は「これ零式クリアできるか……?」と不安が募りまくっていました。

ですが、零式に本腰を入れ始めてみると、あら不思議。意外とスルっとクリアまでたどり着くことが出来たのでした。


六根山と比べると、アロアロは音楽も陽気だし、ボスにも緊張感がないし、なんか簡単に感じちゃうんですよね。やってる間は辛かったし、もう一度行きたいかと言われたらNOなんですが。

まあ実際、六根山と比べたら遥かに楽ですよ。断言します。人によってはアロアロのほうが難しい何ていう人もいるでしょうが、私にとってはアロアロは雑魚です。カスです。

ま、シラディハはノーマル周回のあと3セットくらいで超えれたようなので、それと比べたら多少かかりましたがね。


そんなわけで、とうとう手に入れたEpic Hero。なんとも感慨深い……というほどのものではなく、まあちょっとは誇ってもいいのかなぁと感じてる程度です。でもつけてたらイキってるとか言われるのかなぁ、なんて不安になります。

でも、この辛い3種。とくに六根山を超えてることは、ちょっとは褒められてもいいと思うのです。頑張りました。

もし、またこの4人零式シリーズが続くのであれば、一つだけ言いたい。

1デスワイプはもう辞めてくれ!!!!!!!!!!!

この叫びをもって、このシリーズの更新に幕を下ろそうと思います。


次回は、絶アレキが上がるかも知れません。上がらないかも知れません。ではまたどこかで。