僕とオバパ。

FF14の攻略記事を気が向いたときに書いていましたが、今はもっぱらコンテンツの感想記事だけ書いてます。メイムブラババーサク(死語)。

【FF14】アルカディア零式ライトヘビー級の感想

こんにちは。筆者です。画像は「水浴びカッパ in サイバーパンクシティ」です。

7.xシリーズ最初の零式。ライトヘビー級の感想です。

はじめに

とうとうやってきた黄金パッチ。世間ではやれウクラマトが嫌いだの、グラフィックアップデートで自キャラがブサイクになっただのと炎上が見られましたが、個人的にはこれまでのパッチと変わらず、普通に楽しく遊んだ拡張でした。

なんか、色々文句言ってる人たちを横目に、ネトゲのストーリーとかグラフィックにそこまで情熱を燃やしているの、生きづらそうだなぁなんて思いながら過ごしているこの頃です。

そんな炎上しかねないまえがきはさておき、クリアしてきました。零式L.H級。

世間では、そのDPSチェックのゆるさやギミック難易度から「初週クリア楽勝」だと喧伝されまくった回でしたが、野良専1日基本1セットで練習して、約1ヶ月(4週目)での踏破とあいなりました。

世間と比べて時間はかかったかもしれませんが、個人的にはこれまでの零式と比べると、かなり良いペースで、詰まること無く攻略できたという印象で、正直ブログとして書き起こすほどの感想もあまりないのですが、今日は各層をサラリと振り返ってみようと思います。

1層:猫ギャル

最近、ギャル芸人にハマり気味だった私。一層から「ネイル千手観音じゃん」とテンションバク上げでした。

曲がペルソナとパワプロを足して二で割ったみたいな曲で、ノリノリでプレイできる層ですね。

パワプロみたい、っていうのはパワプロ2016OPを想像しています)

youtu.be

初日の見学30分して、翌日最初から練習PTで1時間もしないでそのままクリアしたと思います。過去の零式の中でも2番か3番くらいに早かった気が。

ただ一層、攻略法の問題が後で尾を引きます。正直、今回の1~4層の中で、消化でいっちばん気を使うのがこの層。

当初、ハムカツたけしで攻略・消化をしていたのですが(この時点で、最初はぬけまるみてたけど世間に合わせてハムカツにした)、クリア後の消化でどうしても犬丸(game8)処理が混ざってくる。

何度も「ハムカツたけしです!十字処理・1マス処理どちらもNGです!」と言っているのに混ざる。マクロを流す前後でも注意喚起しているのに、それでも混ざる。

もう、お手上げでした。

結局、先週から、game8に統一することに。念の為練習PTを立てると、普通に一発クリア。まあ死人は出まくりでしたが。

別にどっちでもできるやんけ!と思いつつも、やはりハムカツたけしのほうがやりやすいと言うか、安定性高くないかなぁとこっそり思っている私です。

でももう、無理です。ハムカツたけし派は野良では痛い目を見るでしょう。

2層:蜂ギャル

最高傑作。とうとう出ました。あまりにも良すぎるBGMに固有セリフ。ギミックミスでボスが回復するという新たな仕組みも、コンテンツとしての面白さにつながっていて、すべてが噛み合っている層。

いや、唯一問題があるとしたら、アラームフェロモン1があまりにもフィジカル。これまた、六根山1ボスのあれとは違って、見てから避けるではなくて、予兆を見ながらタイミング見て避けなきゃいけないのが難しい。すっごい苦手です。

ソレ以外は、至ってシンプルというか、FF14らしいギミックの連続なんですが、それでも古臭く感じないのはやはりボスとBGMの良さでしょう。

もう完全にハニー・B・ラブリーの虜でした。「ブリリアント!」って一緒に言っちゃます。


初挑戦から2,3セットくらいでクリア(初週)だったと思いますが、次の2週くらいは消化で少し苦しんだ記憶。

アラームフェロモン1が難しいのはいいとして、どうにも1stライブの頭割りが上手くいかないんですよね。

で、結局これ、ぬけまるさんがその後に出した「南側集合→北で頭割り」を事前に推奨することで、安定するようになりました。

それまでは北から移動して南で受けてたんですが、これすると、南に立ってた遠隔さんに向かって飛んでったハートが頭割りタイミングと被ってくるんですよね。

なんで、南側集合→北受けが安定なわけ。


あと微妙に苦しんだのが、ドーナツ→散開パターンの受ける位置。自分はMTなんですが、D3が基本散開ベースで受けてくるか、動画どおりで受けてくるかが毎回分からず、空気読みが必要でした。

今のところ半々って感じですが、最近は動画どおり受けてくれる人が増えてきた気がします。

3層:なんか後から人気になったおじさん

最初の印象は、他の層のギャルと比べて、なんでここだけこんなおじさんと戦わなければいけないんだと、まったく興味が持てなかった層でした。前回の3層が石田だったもんで余計にですね。

音楽もスローテンポなギターメタルという感じで、曲は悪くないもののスピード感が少ないから物足りないという感じ。眠気と戦う3層でした。

簡単という噂だったのですが、実はちょっと苦労して、初週超えられるかも、という期待も虚しく2週目クリアという結果。


プレイしていたころは、ちょうどハムカツなのかアイスなのかぬけまるなのかと、荒れていたころではあったんですが、ぬけまるでいいだろうとぬけまるをチョイス。結局これが基本的には主流になったのでよかったなと一安心。

唯一変化が後にあったのはフューズフィールドでしたが、これは正直ぬけまるさんが可哀想でしたね。

ハムカツにしろ!と暴れまわっている人がgame8コメ欄で暴れまくっていましたが、そもそもハムカツさんもフューズフィールドの解説ってあまりしてなかったと思うんですよね。

リリードールさんという方のマクロで、その曖昧な部分が明確に指定されていたので、それが先行している野良勢で重宝されていたという感じのようだけれど、動画としてはそのやり方を誰もまだきちんとまとめてなかったので、結局ぬけまる通りやるという風潮になっていた感じだったと思っています。

まあ正直、自分はどっちでもできるんですよ。ぬけまるは最大二百何十度回らなきゃいけないとかも、確かにその通りではあるんですが、割とレアケースだしそもそもあそこスプリント炊いてスッと走ればだいたいすぐたどり着くじゃないですか。

実際のところは、慣れてない人がフィールドやるとぐるぐる回って見つからない(見つからないってなんだ)という事態が多発してたので、今のA時計のやり方になったのはまあ必然という感じではあるんですがね。

それにしたって荒れすぎだろ、と思いました。


あと最大の壁となったのが、実は最後の極盛り式スピニングファイヤーでした。

これ、動画であんまりちゃんと動きが解説されてないんですよね。5発目で真下入る、まではいいんですけど、そこからの動きがわかっていない人が交じると、途端に死者が爆増。そんなギミックでした。

結局これ、やることは、ぐるぐる回ってブレス避け終わったら、まっすぐ担当マーカーに走る、というだけなんですけど、なぜか自分の担当じゃないマーカーの位置経由して入っちゃうひとが多かったですね。

最初の頃は火力もかなりギリギリだったので、ここまでノーミスでこれたのにここで壊滅してワイプだったり、なんとか立て直せても結局火力足りなくてワイプだったりと、苦渋を飲まされました。


その後、SNSを見ていると、どうも彼が本当は心根優しいヒールレスラーの鑑として扱われていたり、シンプルなタイムラインが武人のようだと言われていたり、やけに評価が高まっていました。

そう言われてみると、自分もなんだかだんだん好きになってきました。ちょろいですね。玄田哲章の雑魚キャラボイスもまた癖になります。

ちなみに、消化はなかなか安定しているのですが、途中で完全にショックとウェイがどっちがどっちかわからなくなるので、個人的には苦手です。

4層:サンダーギャル

なんかモンハンの麒麟装備みたいなのきたサンダー姉ちゃんがラスボスでした。なんかこの人、宣材写真ちょっと盛り過ぎじゃないですか?

曲がもう、完全にプライマルズでライブするの前提じゃん、みたいな曲で最高でしたね。今回のレイド、やはり各層曲が良すぎます。

あと、個人的にサンダー姉ちゃんがジャキンジャキンと変形したり、でっけーキャノン砲みたいなの持ち出してきてビーム打ってくるのが、アヌビスZOEのベクターキャノンを思い出してテンション上がりました。まあ零式だと印象薄いですけど。


2周目からの挑戦でしが、クリアは4週目にかかりました。ちょっと苦戦。

とりあえず前半。最初の練習で、普通にエレクトロープ2回目まで行けちゃって「あれ?余裕じゃね?」と思ったのはなんだったのか、次の練習でなぜか円輪輪円が全然うまくいかない。毎回ヒラが死ぬ。マーカーの位置が悪いのだろうかと試行錯誤するも、結局安定しきらないまま1PTが過ぎさる、みたいなことがありました。

結局のところ、近接が若干南側によってたのが原因だったんですけどね。時間を無駄にしました。


前半は他にも、エレクトロープ2回目の頭割りに人がいないとか、エレクトロンストリームが安定しないとか、移植を完全にわかってない人が交じるとか、色々と詰まりポイントがありました。

多分、2・3週目はほとんど前半でストップかけられた感じだったと思います。

ようやく後半に入ると、わりとサクッといけるようになった……かと思いきや、こちらは夜半で完全にストップ。

3~4PTくらい夜半からPTを継続することとなりました。いつもだったら、夜半からで立てれば、結局安定してできる人が集まって、なんなら日の出まで含めてサクッといけちゃうかも、なんて考えもあったんですが、今回はなぜかそうはいかず、どのPTもみんな夜半がフワフワ。全然安定しませんでした。

夜半って結局、+Xどっちからか見分け→翼と大砲の見分け→散集集散の見分けを順序よくやるだけなので、そこをイメトレしとけば別に難しくないんですけどね。自分としてもちょっと苦戦しちゃったポイントでした。


夜半はもう自分たちはできるだろうと自信がついたころ(3週目中頃)、そろそろクリアを見据えて日の出練習で行こう、となったのですが、ここからはとにかくPTガチャが辛かった。

日の出からと言ってるのに移植ができないなんてザラだし、夜半で全員生きているのが1時間で1回しかないとかもありました。

結局3週目中に行けるかもという期待はもろくも崩れ去り、大人しく4週目クリアを目指すことになったのでした。

ちなみに4週目も、日の出から練習あわよくばクリアでまっっっったく日の出が練習できなかったので、大人しくクリア目的で立て続けました。いつもだったら練習PTだと逆に安定する、みたいなのがあったんですが、今回はダメでしたね。


まあしかし、終わってみればあっけないもので、やはりDPSチェックが緩かったというのはとにかく大きかったですね。

初回は、剣の舞もほとんど見ること無くクリアとなったのでした。

まとめ

以上、LH級1~4層振り返りでした。

簡単すぎるとまで言われた零式でしたが、野良専でやりつづけて1ヶ月。普通に辛かったです。

確かに、強い固定でやったら簡単すぎて拍子抜けかも、とは思いましたが、毎週消化することを考えると、これくらいの難易度が嬉しいなと思っているこの頃です。

そんなわけで、今回はここまで。次回は次の零式か、あるいは過去絶か。なにになるかわかりませんが、また次回お会いしましょう。

B・B・ばいばい。