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僕とオバパ。

雑記、ときどきFF14。メイムブラババーサク。

生まれてこの方歯医者に行ったことのなかった男、歯医者に行く

雑記

夏の暑い日差しと、強い雨が交互に降り注ぐ今日このごろ。

今日も今日とて眠い目こすって生きています。

 

さて、実は先日歯医者に行ってまいりました。

元来医者にかかるのが苦手な僕ですが、左下の親知らずがとてもとても気になってきたことと、歯肉炎とか歯石とか、いろいろ口内環境の問題が気になってきたため、一念発起して診てもらうことに。

しかし、生まれてこの方一度も歯医者にかかったことのない僕にとって歯医者はまさに恐怖の世界。

いざ足を踏み入れようものなら「なぜもっと早くこなかった?」「普段から歯磨きしてますか?」「あーもうこれだめだね」などと罵声の言葉を浴びせてくるに違いない。

挙句の果てには「矯正しましょうか」と言って、数百万の治療を施すに違いない。

 

いやだいやだこわいいきたくないいきたくない!!

 

とも言ってられないのでまあ大人しく病院へ向かいました。

 

いざ歯科へ行き、問診票をかかされる。

症状はなんだ?と問うてくるので「親不知が気になる」と書き込む。

しかし、ここでふと疑問に思った。

「あれ?オヤシラズのこと、親不知なんて書き方するっけ?親知らずだっけ?あれれ??」

急に不安になる。親不知で読めるよな。日本語的に考えてもおかしくないもんな。そう言い聞かせるもやはり不安は加速する。

間違えてないかな…。大丈夫かな…。問診票を読んだ先生にバカにされたりしてないかな…。

いっそ消してしまって「親知らず」と書きなおしてしまおうかとも思ったが、記入するために借りているペンはボールペン。

手ぶらで乗り込んでいる僕がインクの文字を消す方法など持っているはずもなく、まあ「親不知」が間違っていたとしても察してくれるだろう、と諦めてそのまま提出。

 

 

後から調べて知ったことだが、新潟県には「親不知」という崖があるらしい。

とてもどうでもいい。

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親不知(新潟県糸魚川市)

 

 

さて、いよいよ診察が始まる。

事前に親知らずが気になる、という話は通してあるので、先にレントゲンをとる。

その後診察台に座らせられ、謎の液体で口をゆすがされる。

 

そして、今日の先生の登場だ。

一体どんな恐ろしい人物が出てくるのか。

現れてそうそう前歯を数本ぶち抜かれてしまうんじゃないか。

そんな予想とは裏腹に、現れたのはメガネを掛けたごくごく普通の中年男性だった。

彼は僕の口の中をジロジロと舐め回すように見た後、こう言い放つ。

 

「親知らずありますね。今日抜きます?」

 

え、なに、親知らずってそんな簡単に抜いちゃうようなものなの?

麻酔とか切開とかいろいろ手術的なことするんでしょ?

 

「完全に横向きになっちゃってるから、歯茎切開して砕きながら抜くことになりますね」

 

やっぱりそうじゃん!結構大変そうな感じじゃん!

それに今日抜くって、時間とかかからないのかよ!

 

「30分ほどで終わりますよ」

「何度も通院してくるのも面倒でしょ?」

 

あ…はい…。

 

そうして、気づいた頃には、僕は口の中に人生初の「麻酔」というやつを打たれていた。

この麻酔の針が結構痛い

なんせ、かなりグイグイ刺してくる。

え、歯茎ってそんなに針が刺さるの?ってくらい刺してくる。

でも刺されてから数分も経つと明らかに感覚がなくなってきてる。

もう口が自分のじゃないみたいになってるの。

こうなったらもう全然痛みとか感じない。

施術始まっても、音と振動がすごいだけで全然痛くない。

ただ、精神的な負担顎への負荷が結構あるから、早く終わらないかな…と思いながら目を瞑る。

 

そして、始まってからものの2,30分で手術は終了。

あっけなくおわったが、僕の左下の親知らずは3つに砕かれた状態で銀色のトレイの上に横たわっていた。

ついでに抜いた左上の親知らずは綺麗な顔をしたまま永遠の眠りについていた。

向こうでも、元気にしろよ…。

 

…ところで、抜いた歯って、病院はどうしてるんかね?

ちゃんと屋根の上に投げてくれてたらいいんだけど。

 

そんなこんなで、今日はうがいしすぎちゃだめよ、とか熱いものはまだ飲まないでね、とかの注意を受け、お薬を頂いて家路につく。

初めての麻酔や手術でテンションのあがった僕は、帰りにファミマで天むすを買って、麻酔が切れたら食べよう!と息巻きながら車を走らせたのだった。

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▲天むす(税込 180円) 高かったけど口の中が気になって正直全然味わえなかった

 

ちなみにその後、麻酔が切れる前に痛み止めを飲んでいなかったために、麻酔が切れると同時に激痛に襲われ泣きかけたというのはまた別のお話。

 

今ではすっかり傷口もふさがり、元気にご飯を食べる僕でした。

ところで、僕はなんでこんな長々とどうでもいい記事を書いているんだ?